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プロジェクト

防災

UAVの機動力とAIの判別力で、調査・分析業務を改善

AIが自動で写真上の石礫を判別し、石の大きさ・位置・数などを自動測定する。

全国各地で頻発する河川・砂防や道路法面の土砂災害に対して、国交省や自治体では災害直後の移動土砂の正確な把握に向けた、スピーディーな現地調査と正確な計測が求められます。ところが、不安定な場所での業務には危険がともなう上、広範囲の場合には作業量が増え、品質のばらつきや生産性の低下が課題でした。そこで、これらの課題に着目し、UAVによる撮影データを用いた石礫径の自動測定技術を開発。同時に、誰もが簡単にこの技術を利用できるようクラウドシステムとし、これまで人力で調査・測定してきた作業の大幅な時間短縮化に貢献します。
担当者はUAVで撮影した画像をクラウド上にアップするだけ。自動的にオルソ画像※3を生成し、AIが石礫を自動で抽出し、礫径分布・粒径分布グラフや各種レポートなどを作成できます。すべての作業はインターネット上で完結できるため、関係各所との情報共有も簡単。早期の災害実態把握を可能にしました。

※3 オルソ画像…写真上の位置ずれをなくし、空中写真と同じく真上から見たような傾きのない、正しい大きさと位置に表示した画像に変換したもの。